秋葉原で開催 された。
dotFes 2010 TOKYO でブラリしてきました。
Takuma です。
【dotFes 2010 TOKYO】 2008年からスタートした「dotFes」。おかげさまで4回目の開催を迎えます。
過去の開催では、Webクリエイティブの現場から、最新の技術やアイデアを披露する場として、様々なクリエイターが関わってきました。今回は、東京・末広町にある3331 Arts Chiyodaで開催となります。この3331 Arts Chiyodaは千代田区が生んだ新しいアートの発信基地で、多くのギャラリーや建築、グラフィックデザイン、出版、映像などの分野のクリエイターが集まる場です。来場者のみなさまに、WebとWeb以外のクリエイティブに少しでも接点がもてるようにという期待が込められています。ブラウザという枠を超えて、 かつて、経験できなかった新しい体験に、この「場」を通じて触れることができるでしょう。(by 公式サイト)
さてさて、11月14日開催された「dotFes 2010 TOKYO」に行ってきました。
というわけで
■【※画像 1 / オフィシャルサイト】
dotFes 2010 TOKYO @3331 Arts Chiyoda に、行ってきました。概要からすると、WEB開発に関連する企業がそれぞれ新しいインタラクティブ提案をしている、イベントでした。
3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田3331:3331 ARTS CYD で開催されているのですが、アーティスト:IMG SRC / NON-GRID、エキソニモ、くるくる研究室、ココノヱ、チームラボ、BOW、ライゾマティクス、ワン・トゥー・テン・デザインが参加。それぞれにオリジナルの展覧をしかけてました。また、Adobeや様々な企業のディスカッションやプレゼンがありました。(※twitterフォロープレゼント大会あり)
事前予約制で¥4,500必要なイベント。いちばんそこがスゴイと思った。
■【※画像 2 / 入場パス】
リーダー「takumartさん(←職場でリアルにいわれる事あり)、チケット余ってるらしいから行ってくる? これ4500円するチケッ・・・」
takuma 「行きます。」
と言う事で、気軽な気分で行って受付でもらったゲスト(←そうなのか?)パス。
■【※画像 3 / チームラボ さん:チームラボハンガー】
dotFesブログ | 出演者紹介 ~チームラボ~ ハンガーのフックの所についているボックスがミソで、手でもつとフックがボックス引っ込みそれがONのフラグでディスプレイに映像を流すようにする仕掛けだそうです。WEBカメラ等でディスプレイ上で自分と服のバーチャル画像を合成するようなタイプでは無いですが、実際に店舗であったら、「おっ」となりますよね。
以下、動いている様子。
■【※画像 4 / ココノヱ さん:撃墜王ゲーム】
撃墜王ゲーム 今回、いちばんサービスという形に近いところまで落とし込んでいると思った出展物。台型のディスプレイの上に見下ろすようにあるカメラ。
専用のカードに黒の輪郭線+色を付けて手書きの戦闘機(※etc←takumaは、新キャラの「ウルト○マン」。なぜか、展示のお兄さんには元ネタがばれたが。)を描くと、それをディスプレイ上に置くだけでスキャン(※描いた絵で、強さが変わる。)結構な精度で輪郭を切りぬき、動き出す。
戦闘機のドックファイトをはるか上空から見ているような感じで、あとは・・・見守る。「応援してあげてください」と言われた。応援した!!すげーやられてたけどね。
技術的な精度としては、ゲーセンにあってもおかしくないレベル。今回、一番面白かった出展物でした。
■【※画像 5&6 / 本棚と私たち さん】
画像5は、台型のディスプレイながら、ipadのでかくなった版のようなもの。数年前から海外のレポート動画で見てましたが、実際に触っていると面白いですね。町中にあったら、やっぱり触りますよね。
それと、画像6は、DNPさん製のAR絵本。本に記載されているコードを読む物(写真)と、本のページ画像全体をWEBカメラで撮影してディスプレイ上にAR投影している2パターンがありました。後者のほうは、キーボードの数個のキーで、アクションを呼び出したりしてましたね。
■【※画像 7 / 1-10design さん:CREATIVE ENDLESS BATTLE】
サンドバックをグローブをつけて殴ると、ディスプレイの中のロボが攻撃を出すというアトラクション。ガードの際には抱きつく(←女性参加者がこの仕草をすると、かわいいw)リアルは、パンチだけだがディスプレイ上では華麗なキックがきまる。
CREATIVE IS ENDLESS BATTLE | Works - 1→10design, Inc. 会場で、いちばん人だかりができていました。
と言う訳で、簡単にレポートまとめましたが、一番の収穫は「3331 Arts Chiyoda」で撮影した、個人作品用の写真なのは、内緒です。
■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■
▼ピックアップサイト▼
焼酎ハイボール倶楽部 ●んで、一言
家にいながらにして、居酒屋の気分が味わえるコンテンツだそうです。(←居酒屋にいけw)とはいえ、コンテンツはよくできています。時間経過とともにハイボールのグラスが空いていく。そして、「おかわり」すると、会員証にスタンプがつく。このポイントに応じて壁紙等がダウンロードできる。シンプルな内容ながら、居酒屋の雰囲気の伝わり方は、実に面白い。
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