SNSという媒体。
広告収益はでてるのか?
Takumaです。
【SNS】 日本ではmixiが有名で紹介制を取っていることから、「SNSは紹介制」と誤解を受けるが、「社会的ネットワークをインターネット上で構築する」ものがSNSであって、その構築のためには紹介制だけでなく希望者の登録制など幾つかの仕組みがあり、そのサービス内容によりモデル分類される。(by ウィキペディア辞書)
先日、「Yahoo!ログール」という
「アクセス解析&ブログSNS÷2(+ブログパーツで簡単導入)=Yahoo!ログール」
な感じのサービスをご紹介しました。
ここ最近。SNS業界の収益モデルに光が差してきたというニュースを目にするので、ちょっと、まとめてみようかと。
(※あと、友人がSNSを利用した広告を検討してるっていってたのでついでにw)
■SNS広告モデルの3年〜5年後■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
まず、2008/06/09という約1年前の記事から。
▼「3−5年後先はソーシャル広告の時代」─欧米ネットベンチャーも注目する新しい広告モデル▼http://markezine.jp/article/detail/4002ポイントしては、
・人々のWeb上の活動のうち検索という行為が占める割合はわずか5%といわれる。
・残りの95%のうち、人々がソーシャルメディアで過ごす時間がここ1、2年で急速に増えている。
・どんな広告よりもこうした友人たちからの推薦メッセージを信頼する傾向が強い。
特に
「友人の言葉を信じてその場で商品を購入/申し込みを誘発する広告システム」
の広告モデル構築に3年から5年必用と論じている。
■SNSの規制緩和傾向■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
次に2008/11/28/の記事から。
以前よりユーザ数増加の頭打ちが懸念されていたわけですが。
▼mixiの年齢制限が15歳以上に引き下げ、招待なしでも参加可能に▼http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081128/115983/・招待なしでの新規登録も可能
・年齢制限を12月10日より15歳以上に引き下げ
・「完全招待制」を2009年春に撤廃
・mixi Platformのサービス実装
mixiは、「完全招待制」から「招待なしで新規登録可能」に舵をきりオープン化をおこなったという内容。
あと注目すべき点は「mixi Platform」である。
▼mixi Developer Center▼http://developer.mixi.co.jp/・mixiアプリ:
⇒mixiアプリはSNS『mixi』のソーシャルグラフ上で動作する、Webアプリケーション「ソーシャルアプリケーション」
・mixi Connect:
⇒mixi以外のサービス、アプリケーション、デバイス等に mixi のデータを利用して付加サービス提供
・mixi OpenID
⇒mixi 内のユーザー情報を外部サイトでの認証に使用するためのサービス
つまりは、広告収益だけでなく、ユーザーとクライアントとの仲介サービスが実態である。
ある意味、クローズユーザーの抱えこみから、無料サービスを培養土壌として得た情報の提供(仲介)サービスにシフトし始めている。
■広告でなくツールで収益!?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最近ニュースでよく見かける、「Twitter」。「いまなにしてる?」という内容を短くアウトプットするタイプのSNS。
メッセンジャー&SNSって感じの繋ぎっぱなしを前提としているわけで、そもそもリピーターよりも、ヘビーユーザー化しやすいモデルなわけですが
広告収益で面白いニュースを見かけた。
これは、やっと2009/05/20の記事になってくるのだが、
▼Twitter、「広告でなくツールを収益源に」▼http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/20/news003.html・現在Twitterのビジネスユーザーやプロフェッショナルユーザー向けに各種のアドオンツール/サービス開発中
・将来的には、そうしたツールやサービスを収益源にしたい
・Twitterサービスとともに広告を販売する可能性について、「今のところない」と否定
もはや、「mixi Developer Center」に近い方針で食っていきますと表明している。
■各サービスのバラバラな動きなのか?■■■■■■■■■■■■■■■■■
このサービス形態に対してバラバラに断片的に見えた結果でなく、業界全体で動き始めている。
これも、2009/05/19の記事になってくるのだが、
▼インタラクティブ広告業界団体のIAB、ソーシャル広告の標準化へ▼http://jp.techcrunch.com/archives/20090518the-iab-sets-some-standards-for-social-ads/Interactive Advertising Bureau(IAB)[米国のインターネット広告業界団体]がSNS広告の標準化に乗り出すというニュース。
SNSから広告に利用される情報のガイドラインや、広告フォーマットについてもガイドライン化するそうだ。
■SNSは新しい広告モデルの土壌となるのか?■■■■■■■■■■■■■■■
個人情報とリピーターの宝庫であるSNS。
ただ、広告を表示してユーザーにクリックしてもらうというモデルの終わりが見えてきている。
「企業と個人の結び付きを円滑に助ける」という側面からの収益を見出す方向性になりつつある。
その意味でも、特定のSNSに登録を限るタイプのクローズSNSから
「Yahoo!ログール」のようなオープンSNSのようなサービスはこれからも登場していくと思う。
SNSがユーザーの一定のレベルに絞るとしても個人情報を転売(?)するわけですから、
その倫理感や業界ガイドラインの精度とその遵守にも注意すべきだと思います。
個人に直結を始めたWEBとWEB広告業界。
非常に難しい局面に立っているのだと思う今日この頃です。
■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼地下鉄がおもしろくなる 東京メトロこども大学▼http://kids.tokyometro.jp/●んで、一言
東京メトロのCSR系の貢献活動関連をこども向けのコンテンツにしたもの。
ブライトトーンのイラストをベースに構築されているFlashサイトです。
インターフェースに地下鉄の駅表示のデザインが転用されてるところも面白い。
駅別の乗客数等をコンテンツ化したデータコンテンツ等。利用者ならオトナでも楽しめるコンテンツがけっこうある。
あと、先生たちの苗字が各路線名になっている。「副都心先生」にはちょっとムリがあると思うが・・・
あと、駅順版の神経衰弱ゲームの発想は面白いとおもいました。
(10回弱やって2勝しかできなかった・・・)
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