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Takuma Saitou

Author:Takuma Saitou
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コンテンツデザイナー・ディレクター
将来の夢はデザインの出来るウルトラマンになること。

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モネにシニャクにセザンヌに加えて、
ゴッホにゴーギャンにルソー!?そこは、美術の教科書ワールド
Takumaです。
 

【オルセー美術館】
オルセー美術館 (Musee d'Orsay) は、フランスのパリにある、19世紀美術専門の美術館である。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。館の方針としては、原則として2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品を展示することになっており、それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担がなされている(むろん、多少の例外はある)。絵画、彫刻だけでなく、写真、グラフィック・アート、家具、工芸品など19世紀の幅広い視覚芸術作品も収集・展示の対象になっている。

オルセーでは、印象派やポスト印象派など19世紀末パリの前衛芸術のコレクションが世界的に有名だが、19世紀の主流派美術で後に忘却されたアカデミズム絵画(アール・ポンピエ)を多数収蔵・展覧し、その再評価につなげていることもこの美術館の重要な活動の側面である。(by ウィキペディア)

 

これは、誰でも楽しめる美術館展ですね。

「オルセー美術館展に行ってきた」

言ってしまえば、
・野球なら:世界の四番バッター勢ぞろいオールスター試合
・サッカーなら:全員10番の世界22人ワールドカップ試合
・歴史なら:歴代の世界覇者大集合戦争(AOEとか?)

みたいな感じです。というわけで、今回は・・・
「美術の教科書に載ってた絵画を見に行こうぜ!!」です。

▼ピックアップ▼
オルセー美術館展2010||2010年5月26日-8月16日||国立新美術館



気になった作品をピックアップしました。

■印象派■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼クロード・モネ
・「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」
→紫から(赤)オレンジへのグラデーションが引きでみると美しい作品
 近くで見るとその質感が堪らなく別の魅力(タッチ)をもって包み込んでくれます。

▼エドガー・ドガ
・「階段を挙がる踊り子」
→手前の女の子のタッチもさることながら、奥の踊り子達の光の加減と動きが印象に残るタッチが素晴らしかったです。


■新印象主義■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ポール・シニャック
・「マルセイユ港の入口」
→この人の作品は、見た回数が少ないのに非常に印象が残ります。
港をテーマにした作品を過去にも見ていますが、引きでも寄りでも驚きに近い鮮明な色彩印象が目に焼きつきます。実は、ベーシックに緻密にコントラストが調整されていますが、自分に別の目をつけてもらったようなイメージの世界へ連れて行ってくれます。


■セザンヌ&ロートレック■■■■■■■■■■■■■

▼ポール・セザンヌ
・「水浴の男たち」
→自然と湖の調和をテーマに描かれた作品だそうですが、構図のバランスと動と静の振り分けが抜群に素晴らしいと見て思いました。肌の色に青が調和しているのも印象的ながら、「男の裸」が美しいと人勢で数少ない感銘を与えてくれました。(←目覚めてないですよw)

・「台所のテーブル(篭の静物)」
→セザンヌのお約束の生物画

▼アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック

・「女道化師シャ=ユ=カオ」
名前が長い。それは、どうでもいいが、今回の作品展では、ムーラン=ルージュでダンスを披露していたシャ=ユ=カオが描かれたこの作品が印象に残っています。なんだかんだ言っても、この表情とタッチは、やっぱりロートレックと思わせるのが、すごい。


■ゴッホとゴーギャン■■■■■■■■■■■■■■■

▼フィンセント・ファン・ゴッホ
・「アルルのゴッホの寝室」
→はい。教科書にのってたアレです。
この遠近感とベッドや椅子が広げる、空間の新しい認識に加え、開放的な色使いが、空間をいかにも、表情とスペース豊かに見せています。きっと、実際は、狭かったと思うんだ。この部屋。
ちなみに、絵の中には「自画像」があり、見せ方としてストーリー性があったりします。

・「自画像」
→はい。教科書にのってたアレです。part.2。
まさか、本物を自分の目で見れるとは、思っていませんでした。
何よりも、そこにその色を置くのか!!というのを分かっていても驚いてしまう。
近くで見れば見るほど、引きでみた際の新鮮な印象の謎が深まるような作品。
「吸い込まれる」という感覚が正しい、深すぎる世界観をまとった「自画像」ですね。

・「星降る夜」
→はい。3つ並べるのは世界観が広がって実にいい。
ただ、作品の一帯が通勤電車を彷彿とさせる光景になっていたわけですがw

今回の美術展で一番の感銘を受けたのがこの作品。

「アルルのゴッホの寝室」>「自画像」という流れを受けて、ゴッホの色世界の深さをより一層、印象付ける作品です。パソコン上でのjpg画像等では、表現しきれない、空と海の深い青。そこに輝く星々と揺らめき移る町の光。それらのコントラストとタッチの多彩さは、目の前で見ないともったいない(mottainai!!)です。


▼ポール・ゴーギャン
・「タチヒの女たち」
→これまた、教科書的な一枚。あー、見たことあると、言ってしまいましたねw
これ以外にも、タヒチに行く前に制作した作品が展示されていますが、その色彩と色の塗り分けは、明らかに違います。そこを直接見比べるのも楽しいのでは?

■アンリ・ルソー■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼アンリ・ルソー
・「戦争」
→一見、非常にコミカルで、グロテスクに見える作品。
しかし、直接見ると違う側面の印象が強かったです。何よりも、主人公の表情の動物性。人間的な理性があえて内容に感じました。そして、背景にある巧みなグラデーション。黄色系のラインから赤系になり、青に移るその流れの巧妙さに息をのみました。

・「蛇使いの女」
→直接見た印象は、思ってた以上に明るい世界観だった。そんな感じです。
女性のシルエットにも体の中の描きこみも想像以上にあったり、画面の中でも手前の草に光があたってたり、光源が実に多方向から自然に混ざり合って、あの月夜が生み出されている事に気づかされます。

■まとめ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

近年の美術展覧会では、「豪華」という意味ではNo.1かもしれません。
意外と、六本木という立地の悪さ(?)も手伝い、内容の割には空いています。

日本の経済が年々下り坂の中、これが来たのが不思議でなりませんが、協賛企業の面々からすると、かなり気合が入ってるのが分かります。

久しぶりに、「いいから、だまって行って来い!!」と言える展覧会でした。

--開催概要------------------------------

・会 期 :2010年5月26日(水) - 8月16日(月)
・開館時間:午前10時 - 午後6時、金曜日は午後8時まで
      (入場は閉館の30分前まで)
・休館日 :毎週火曜日
・当日券 :一般 1,500 円 / 大学生 1,200 円 / 高校生 800 円
・会 場 :国立新美術館 企画展示室2E
      東京都港区六本木7-22-2


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■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
【MAZDA】マツダ創立90周年記念サイト


●んで、一言
マツダ90周年コンテンツ。マツダの設計遺伝子を表現するかのように、大きな黒板にチョークで描かれたグラフィックイメージが終始世界観として存在します。

とくに、プロモーションとして面白い企画はなさそうですが、この手のデザインは個人的にツボですw

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