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プロフィール

Takuma Saitou

Author:Takuma Saitou
■ 自己紹介 ■■■■■■
コンテンツデザイナー・ディレクター
将来の夢はデザインの出来るウルトラマンになること。

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個人のイラスト作品から、お気に入りの写真の掲載・壁紙・メッセンジャー画像 配布してます。

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モネにシニャクにセザンヌに加えて、
ゴッホにゴーギャンにルソー!?そこは、美術の教科書ワールド
Takumaです。
 

【オルセー美術館】
オルセー美術館 (Musee d'Orsay) は、フランスのパリにある、19世紀美術専門の美術館である。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。館の方針としては、原則として2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品を展示することになっており、それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担がなされている(むろん、多少の例外はある)。絵画、彫刻だけでなく、写真、グラフィック・アート、家具、工芸品など19世紀の幅広い視覚芸術作品も収集・展示の対象になっている。

オルセーでは、印象派やポスト印象派など19世紀末パリの前衛芸術のコレクションが世界的に有名だが、19世紀の主流派美術で後に忘却されたアカデミズム絵画(アール・ポンピエ)を多数収蔵・展覧し、その再評価につなげていることもこの美術館の重要な活動の側面である。(by ウィキペディア)

 

これは、誰でも楽しめる美術館展ですね。

「オルセー美術館展に行ってきた」

言ってしまえば、
・野球なら:世界の四番バッター勢ぞろいオールスター試合
・サッカーなら:全員10番の世界22人ワールドカップ試合
・歴史なら:歴代の世界覇者大集合戦争(AOEとか?)

みたいな感じです。というわけで、今回は・・・
「美術の教科書に載ってた絵画を見に行こうぜ!!」です。

▼ピックアップ▼
オルセー美術館展2010||2010年5月26日-8月16日||国立新美術館



気になった作品をピックアップしました。

■印象派■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼クロード・モネ
・「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」
→紫から(赤)オレンジへのグラデーションが引きでみると美しい作品
 近くで見るとその質感が堪らなく別の魅力(タッチ)をもって包み込んでくれます。

▼エドガー・ドガ
・「階段を挙がる踊り子」
→手前の女の子のタッチもさることながら、奥の踊り子達の光の加減と動きが印象に残るタッチが素晴らしかったです。


■新印象主義■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ポール・シニャック
・「マルセイユ港の入口」
→この人の作品は、見た回数が少ないのに非常に印象が残ります。
港をテーマにした作品を過去にも見ていますが、引きでも寄りでも驚きに近い鮮明な色彩印象が目に焼きつきます。実は、ベーシックに緻密にコントラストが調整されていますが、自分に別の目をつけてもらったようなイメージの世界へ連れて行ってくれます。


■セザンヌ&ロートレック■■■■■■■■■■■■■

▼ポール・セザンヌ
・「水浴の男たち」
→自然と湖の調和をテーマに描かれた作品だそうですが、構図のバランスと動と静の振り分けが抜群に素晴らしいと見て思いました。肌の色に青が調和しているのも印象的ながら、「男の裸」が美しいと人勢で数少ない感銘を与えてくれました。(←目覚めてないですよw)

・「台所のテーブル(篭の静物)」
→セザンヌのお約束の生物画

▼アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック

・「女道化師シャ=ユ=カオ」
名前が長い。それは、どうでもいいが、今回の作品展では、ムーラン=ルージュでダンスを披露していたシャ=ユ=カオが描かれたこの作品が印象に残っています。なんだかんだ言っても、この表情とタッチは、やっぱりロートレックと思わせるのが、すごい。


■ゴッホとゴーギャン■■■■■■■■■■■■■■■

▼フィンセント・ファン・ゴッホ
・「アルルのゴッホの寝室」
→はい。教科書にのってたアレです。
この遠近感とベッドや椅子が広げる、空間の新しい認識に加え、開放的な色使いが、空間をいかにも、表情とスペース豊かに見せています。きっと、実際は、狭かったと思うんだ。この部屋。
ちなみに、絵の中には「自画像」があり、見せ方としてストーリー性があったりします。

・「自画像」
→はい。教科書にのってたアレです。part.2。
まさか、本物を自分の目で見れるとは、思っていませんでした。
何よりも、そこにその色を置くのか!!というのを分かっていても驚いてしまう。
近くで見れば見るほど、引きでみた際の新鮮な印象の謎が深まるような作品。
「吸い込まれる」という感覚が正しい、深すぎる世界観をまとった「自画像」ですね。

・「星降る夜」
→はい。3つ並べるのは世界観が広がって実にいい。
ただ、作品の一帯が通勤電車を彷彿とさせる光景になっていたわけですがw

今回の美術展で一番の感銘を受けたのがこの作品。

「アルルのゴッホの寝室」>「自画像」という流れを受けて、ゴッホの色世界の深さをより一層、印象付ける作品です。パソコン上でのjpg画像等では、表現しきれない、空と海の深い青。そこに輝く星々と揺らめき移る町の光。それらのコントラストとタッチの多彩さは、目の前で見ないともったいない(mottainai!!)です。


▼ポール・ゴーギャン
・「タチヒの女たち」
→これまた、教科書的な一枚。あー、見たことあると、言ってしまいましたねw
これ以外にも、タヒチに行く前に制作した作品が展示されていますが、その色彩と色の塗り分けは、明らかに違います。そこを直接見比べるのも楽しいのでは?

■アンリ・ルソー■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼アンリ・ルソー
・「戦争」
→一見、非常にコミカルで、グロテスクに見える作品。
しかし、直接見ると違う側面の印象が強かったです。何よりも、主人公の表情の動物性。人間的な理性があえて内容に感じました。そして、背景にある巧みなグラデーション。黄色系のラインから赤系になり、青に移るその流れの巧妙さに息をのみました。

・「蛇使いの女」
→直接見た印象は、思ってた以上に明るい世界観だった。そんな感じです。
女性のシルエットにも体の中の描きこみも想像以上にあったり、画面の中でも手前の草に光があたってたり、光源が実に多方向から自然に混ざり合って、あの月夜が生み出されている事に気づかされます。

■まとめ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

近年の美術展覧会では、「豪華」という意味ではNo.1かもしれません。
意外と、六本木という立地の悪さ(?)も手伝い、内容の割には空いています。

日本の経済が年々下り坂の中、これが来たのが不思議でなりませんが、協賛企業の面々からすると、かなり気合が入ってるのが分かります。

久しぶりに、「いいから、だまって行って来い!!」と言える展覧会でした。

--開催概要------------------------------

・会 期 :2010年5月26日(水) - 8月16日(月)
・開館時間:午前10時 - 午後6時、金曜日は午後8時まで
      (入場は閉館の30分前まで)
・休館日 :毎週火曜日
・当日券 :一般 1,500 円 / 大学生 1,200 円 / 高校生 800 円
・会 場 :国立新美術館 企画展示室2E
      東京都港区六本木7-22-2


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■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
【MAZDA】マツダ創立90周年記念サイト


●んで、一言
マツダ90周年コンテンツ。マツダの設計遺伝子を表現するかのように、大きな黒板にチョークで描かれたグラフィックイメージが終始世界観として存在します。

とくに、プロモーションとして面白い企画はなさそうですが、この手のデザインは個人的にツボですw

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
、好きな色の一つです。
ユトリロといえば、白だそうです。
Takumaです。
 

【モーリス・ユトリロ】
ユトリロは、エコール・ド・パリの画家のなかでは珍しくフランス人である。

ユトリロは母親が18歳の時の子供で、父親がいなかったため祖母に育てられた。ユトリロが7歳のときに、スペイン人ジャーナリストのミゲル・ウトリリョ(ユトリロ)が彼を認知したが、ユトリロは生涯この法律上の父に会うことはなかった。ユトリロの実父については諸説あり、わかっていない。ユトリロは、10代でアルコール中毒になり、治療のため、医師に勧められて絵を描き始めたことはよく知られている。

(by ウィキペディア辞書)

 


この人の作品は、自我&クセがなく、しかし個性的ながら、素直に見れる落ち着いた風景画なのですが・・・理由が分かった。それは、彼の悲しすぎる人生にあったようなのです。

そんな、90余点でユトリロ絵画の画業を通じて、彼の人生を紹介しつつ、とっても切ない想い(いい意味でw)になれる展覧会がこちら。

「モーリス・ユトリロ展 -パリを愛した孤独な画家- に行ってきた」

▼ピックアップ▼
モーリス・ユトリロ展 -パリを愛した孤独な画家-

彼は、上記の通り、10代でアルコール中毒になり、治療の為に絵を始めますが、年下の男が、義父がバイヤーとしてユトリロの画売りまくり、母親(ヴァラドン)と義父は、事実上の軟禁状態にして画を描かせつづけ、その後、母親の勧めでユトリロが結婚した女性は、かなりの年上の女性で、妻もひたすらユトリロに画を描き続けることを強要したという人生。「紙幣製造機のように」という美術館の中の解説は・・・マジ、泣けてくる。

■白の時代(1910-1914)■■■■■■■■■■■■■

白、それは生まれ育った街モンマルトルに立つ建物の外壁の漆喰を意味しています。
彼が、20代後半に1年に600枚以上の作品を生み出したこの時代を「白の時代」と呼ぶそうです。

美の巨人たち

彼の愛した「酒場“ラパン・アジル”」もフランス・パリ、モンマルトルのサン・ヴァンサン通りとソール通りの角にありますが、白の漆喰の建物でした。
同時代、彼への質問に「一番好きな物は?」と聞いたところ、「漆喰」と迷わず答えたというエピソードが残されているくらいです。

彼自身、絵を学んだ訳でなく、絵葉書にデッサン用の方眼を引き、それをキャンバスに写し取っていたそうです・・・ガチ、泣けてくる。


■色彩の時代(1922-1955)■■■■■■■■■■■■

その後、彼の絵には彩が増してきます。
その彩の中で、白としての異彩を放つのが「サクレ=クール寺院」。
どこか、多重世界が織り込まれた景色のようにも思えます。

数々の作品の中で、非常に印象に残ったのですが、「サクレ-クール寺院」を始め、彼が描いた街の景色が以下に載っています。

日本人に愛され続けてきた-ユトリロ展 | GALLERY SHIRAISHI | ユトリロゆかりの地 探訪

白の時代の作品も、印象深かったですが、彼の描く「街並みの色彩×サクレ=クール寺院の白」。加えて、レンガ模様と、ドットが枝の先にある木々。

その世界観が、悲しくも個性的に孤立的に保たれた彼の人生。

最後まで、泣けてくる。

--開催概要----------------------------------------

・会期  :2010年4月17日(土)~7月4日(日)
・月曜定休:ただし5月3日は開館
・会場  :損保ジャパン東郷青児美術館
 〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階

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・開館時間:午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで
 ※入場は閉館の30分前まで
・料金  :
 一般1000円
 大学・高校生600円
 シルバー〈65歳以上〉800円
 中学生以下無料

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
株式会社 愛印 aiin

●んで、一言

コマーシャル音楽の企画および製作をしている会社さんのサイト。
トップページで円柱の上に子庭のように、ミニチュアの森があり、オルゴールのようにクルクル回っているビジュアルがドッ、ストライクでした。

かなり、有名どころのCMソング作っていますね。
サンプル音源を聞くこともできるので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。


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テレビ版TRICK観てました。
劇場版観てきました。
Takumaです
 

【トリック】
1 人の目をあざむくためのからくり。詭計(きけい)。「―を見破る」
2 「トリック撮影」の略。(by Yahoo!辞書)


一部の人の中では、話題作。
公開翌日にボチボチすいてたので、ちょっと心配になりつつ・・・

▼takumart.net;過去記事▼
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル



だって、最近は「アバター」とか「アリス・イン・ワンダーランド」とかを観たわけでして。まあ、結果から言ってしまおう。

見た目は、しっかり「TRICK」で、シナリオは「アバター」より上で、ひねりこみは「アリス・イン・ワンダーランド」以上でした。くだらなくて良かった。(←前売り\1300だからというのもあるw)

以下、ギリネタバレしない程度に感想レビュー。
(※推理力のある人は読まないほうがいいかも。)


■10周年の劇場版は、まるっと、爆笑だ!!■■■■■■■■■■

というのも、いたるところでテレビシリーズを観てた人なら、大喜びの要素が入っています。原点回帰も一つのテーマとして、あるようですね。

テレビシリーズといえば、最初の懐かしいですよね。
仲間さんが演じている山田さんの印象が少しマダムになったのは、気のせいかしらw

第3話(母の死)

最初の頃、でこぼこコンビが、おばさんが率いる教団を滅茶苦茶にする、この可笑しなストーリーがツボにはいってしまいましたw。ここから始まったTRICK(トリック)が10年か早いものですね。

という感じに、満を持して劇場版なわけですよ。
となれば、ゲストも凄い事になってまして。。。


■なんといっても、松平健でしょ!!■■■■■■■■■■■■■

まあ、皆さんもポスターを見て思ったのが、「暴れん坊将軍がいる!!」だったと思います。そうです。名優 松平健さんの登場です。いいのか?本当にいいのか?

だって、これやってる人だよ!?



劇中では、イイ感じに「健様」であり「怪しい超能力者」です。
そう。素材を生かし切って、よく健さんの事務所がOKだしたな!!って感じです。

別の意味で、カツラ姿の健様も拝めます。


■あれ!?殺してないの?じゃあ。。。本物!?■■■■■■■■

ちなみに劇場版は、各所で埋め込まれた布石が、ラストでシリーズを全部使ったギャグに鳴っているという、素敵な展開になっています。

そもそも、自称天才マジシャン・山田奈緒子と、日本科学技術大学物理学教授・上田次郎のコンビが、霊能力者が引き起こす超常現象や、奇怪な事件に隠されたトリックを解決していくミステリードラマがトリックなわけで。

「超常現象・超能力はない!!」というのがシリーズ大前提です。
どんなにギャグも交えつつ、いろいろなこの手で、詐欺している人たちを結果的にとっちめても、この大前提があるから許されるわけですよね。なのにねw

人によっては、気付かないようなので。
テレビ版を復習しとくか、よく観てた人は、「まじか!!」という感じになります。


最後に、「警部補 矢部謙三」がテレビでスピンオフドラマとしてやっていますが、本編になったとたんの、矢部謙三の扱いがひどすぎて。。。好きですw


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
IS Parade


●んで、一言
auの「IS series」スペシャルサイトの新コンテンツ「IS Parade」です。
Twitterアカウントを入力すると、特定条件でサーチされたアイコン付きの棒人間たちが、行進曲に合わせてパレードします。

先頭にいる、自分のアイコンに多くのユーザーがついてくる。
ある意味、多くのユーザーのフォロワーがいる人が優越感が得られるという、今一部で問題になっている「フォロワーの獲得が全てじゃない」を逆手にとってるコンテンツ。

まあ、見た目楽しいですけどね。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
不思議の国のアリスって、面白いですよね。。
実写版映画になるとどうなるのか!?。
Takumaです。
 

【不思議の国のアリス】
「不思議の国のアリス」(ふしぎのくにのアリス、Alice's Adventures in Wonderland )は、イギリスの数学者にして作家チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、ルイス・キャロルの筆名で1865年に出版した児童文学である。この作品では、白うさぎの縦穴を通り抜けて、人間の言葉を喋る動物や人間のようなトランプの札が住むファンタジーの世界へ落ち込んだ、アリスという名前の少女の物語が語られる。(by ウィキペディア辞書)
 


アリス・イン・ワンダーランド (Alice in Wonderland) を公開当日に観てきました。
今回は、昼前についたのに3Dは夜遅くの公開分までほぼ席が埋まっている状態。
しかし、2Dを観ようと思っていたので19時くらいの公開分を観てきました。

とりあえず、まずは関連サイトを見てみては?

「アリス・イン・ワンダーランドに行ってきた」

▼ピックアップ▼
・ウィキペディア:アリス・イン・ワンダーランド (映画) - Wikipedia
・国内公式サイト:アリス・イン・ワンダーランド オフィシャルサイト
・米国公式サイト:Alice in Wonderland: Characters




という事で、恒例のレビュー(一部、ネタバレあり)と参りますか。
映画の専門家ではないので、ド素人レビューです。


■あの冒険から13年後。19歳のアリス■■■■■■■■■■■■■

「不思議の国のアリス」自体、根強い人気がありますよね。
ルイス・キャロルの原作を基に実写でオリジナルストーリーを描いたのが本作となります。

その設定は、不思議の国の冒険から13年後。アリスは、19歳に成長しています。

冒険から帰った6歳の頃のアリスは、その後も不思議の国の出来事を「夢」で繰り返し見ながら19歳となります。
その間に、子供のアリスに理解のあった貿易商の父は亡くなり、一家の存続とアリスの幸せの為、母親は父の貿易会社を後に買収した貴族の息子との結婚話を進め、パーティーをアリス本人に知らせずに開いてしまいます。

そして公然の場でプロポーズをさせるアリスだが、相手への思いや自分の人生についての困惑から中々、受け入れられない。ふと見ると、服を着たウサギが庭園を走り回っている。その場から走り出し、ウサギを追ったアリスは、木の根もとの穴に落ちてしまう。

そしてアリスは、あの世界へ・・・


■世界観の完成度が素晴らしい■■■■■■■■■■■■■■■■

アリスが辿りついた世界は、やはりあの不思議の世界。
アニメーションと違い、今回は実写化という側面がありつつ、3D満載のとてもクオリティーが高い世界観になっています。

・不思議という印象を抱かせる、世界観の配色
→全体に薄暗く不安を覚えるアリスの心象と共に、白の女王(アン・ハサウェイ)の白にたどり着いた時の神々しい世界観。そして、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター:監督の内縁の妻)のコミカル感といい、非常に表情豊かな世界観が絵本を捲るかのように、次々と展開していきます。

・サブキャラクターまで考え抜かれた、デザインの秀逸さ
→その世界観の中を駆け巡るキャラクター達が、それぞれのシーンの世界観で違和感がないのも凄いのですが、世界観を支えているサブキャラクター達のデザインが秀逸です。赤の女王を取り囲むトランプの衛兵を始め、冒頭に出てくる虫(?)達のディテールまで、「ここはやはり不思議の世界だ!!」とスムーズに納得できる仕掛けが盛りだくさんです。
・主人公のアリス役、ミア・ワシコウスカの等身大感
ここは、賛否が分かれるところだと思いますが、いい意味で19歳のアリスだったと思います。変に不思議の国に飲まれるのではなく、現実世界を生きる固定観念というべき、常識感を表現していたように思います。

逆にいえば彼女自身の演技が、不思議の国の世界観のカウンターバランスとなって、より際立った印象にしてくれたように思います。


■ティム・バートンだが、ナイトメアやチャーリーではない■■■

正直、な感想として「ティム・バートンらしくない!!」と思いました。
どこが!?と言うと、生々しさやドクドクしい、印象が無いので、ストーリー展開としてインパクトに欠けたというのが印象です。

自分も映画自体に詳しい訳ではないので「ティム・バートン=ナイトメア・ビフォア・クリスマス(ディズニー)」的な浅知恵で、いったのも要因だと思います。

「ナイトメア」はクレイアニメーションだった事と原作のキャラクターと世界観によって、あのインパクトが演出的にも成功していた事。

「チャーリーとチョコレート工場(ワーナー・ブラザーズ)」が実写でありましたが、各所で残酷ともとれる表現は、ワーナーブラザーズだからこそ許されたと思うのです。

つまりは、「ディズニー」は夢を売る節が強いので、めでたしめでたし的な絵本の印象が良くも悪くも残ったのではないかと、一緒に見に行った連れとの議論で見えてきました。
あとしいて言えば、帽子屋 (マッド・ハッター:ジョニー・デップ)のキャラがパイレーツ・オブ・カリビアンや、「チャーリーとチョコレート工場」ほど、ぶっ飛んでなかったのもインパクトに欠けた原因の一つかとも思います。(ディズニー的にNGでカットされたシーンがDVD販売の時にディレクターカットエディションとかで出るのをひそかに予想。)

それにしても、映画館で見ることを確実にお勧めします。

なぜなら、上記の好き嫌いを差し引いても、アリスの世界観を体感するには、スクリーンがイイに決まってるから!!w

詳細まで見る為、2Dにして良かった♪


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
Alice in Wonderland: Characters

●んで、一言

上記で紹介した、アメリカ版の公式サイト。
日本版のサイトが、ちょっとしたギミックと文章中心のサイト。
比べて本国のサイトは、まさに世界観を前面に押し出した印象が強いです。

しかも、サウンドトラック的なコーナーまであったりと、盛りだくさんです。
スマートフォン用のアプリゲームまで展開していますね。

とりあえず、PC版での楽しいコンテンツとすれば、

・壁紙ジェネレーター:
マッドハッターの顔の部分を別の写真に差し替えられるジェネレーター

・アイテム探しゲーム:
ギミック満載でキャラクターが動き回る、シーンの中でアイテム探し収集するゲーム。

・縦&横スクロールアクションゲーム:
言ってしまえば、アリス版マリオです。ちょっと楽しいですよ。

全体的にまだまだステージが追加されるから楽しみにね。という感じですが、ミニゲームにすらここまでやる、ディズニー。さすがですね。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ミュージカルは、一時期 宝塚歌劇が好きでした。
映画は、見る事が最近多くなってます。
Takumaです。
 

【NINE】
『NINE』(ナイン、原題:Nine)は、2009年のアメリカ映画。フェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品である。(by ウィキペディア辞書)
 


実は、公開翌日に観ていたのですが、今さらレビュー。
ちなみに、下記がオフィシャルサイト。

「映画 NINEに行ってきた」


▼ピックアップ▼
映画『NINE』オフィシャルサイト

「シカゴ」に続くロブ・マーシャル監督のミュージカル映画。
期待して見に行き観賞しましたが、ある意味で映画館でみて良かったです。

というのも・・・(※以下、ちょっとだけネタバレ)


■カッコイイミュージックPV映像のオムニバスだ!!■■■■■

主人公は映画監督のイタリア人 グイド。過去に名作を作ったがその後は、パッとしない作品を世に送り出していた。新作「イタリア」の制作発表するも脚本は全くでていない。
苦悩の中で彼がイメージを広げる世界には、新旧の彼の中で思い出深い女性達がステージで舞っていたというストーリー。

ミュージカルなら良かったと思うのですが、主人公の苦悩と女性関係のドロドロが映画で1800円払って見るには物足りませんでした。

なぜか?

女性達の起用とダンスシーンに予算がつぎ込まれたのではないのかな?
(※個人的な予想です)

と思うくらい、ダンスシーンのダンスも曲もカメラ割もカッコ良かった!!
セットがミュージカルのセットのようなので、引きのカメラ割だと映画館のスクリーンにステージが続いている印象を受けます。なので映画館で見ることをお勧めします。



なかでも、印象深かったのは以下。

ステイシー・ファーガソン(ファーギー)が演じたサラギーナ(砂浜の娼婦)のイスをつかったダンス。

それと、ケイト・ハドソンが演じた、ステファニー(ファッション記者、映画のオリジナルキャラクター)の「Cinema Italiano」を歌いながら躍ったダンスと演出。



映画のCMでも使われたキャッチーなメロディーですが、思いのほかケイト・ハドソンの出番が少なかったのは意外でした。

後で広告目的のニュースを見て、気づいたのですがダンスシーンでの彼女達の衣装はキワドカッタですw

それぐらい、カッコいい NINE。映像が好きだけどCGばっかで最近の映画は苦手という人にはオススメです。


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
Behind every customer is a world of service. | Bell Canada

●んで、一言

「BELL」というロゴ。これを裏返しにするとビジネスビルだった。
という演出のサイト。この演出自体も面白いのですが、ビルの中を効率よく社内案内しているかのように、つぎつぎとコンテンツ(オフィス)を推移していく。

このスピード感と映像自体のカメラワークが心地いい。
一つの映像としても、インタラクティブ的な工夫としても面白いサイト。

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